バスケ界隈の隅っこで

妄想妄言ファンタジー

愛は人を救いも狂わせもするのだけれど、それでも愛は止まらないのだと思った日

お題「一番好きなコンビニ商品は?」

 

どうも、バッカスのオッサンです。

今日は2回目の記事投稿ということで、そうです、仕事が暇なだけです。

一日に何度も記事を投稿するというのは、アクセスを伸ばすうえで有効なのかどうか、私にはわかりませんが、そんなことを考えることすらおこがましいような控えめなアクセス数を誇る当ブログですので、相変わらず色々気にしないスタイルでやっていこうと思います。

そもそも、こうして文章を書くこと、キーボードをカタカタポチポチやることそのものが私の趣味であり、楽しみのひとつなのです。

なので、暇ができたらブログを更新、何か書きたくなったら書くことを見つける前に書き出してしまうのがこのブログのやり方です。

なので、何か言いそうで結局何も言っていないような記事もたくさんありますので、たまたまここを訪れていただいた皆様にはまだ当たりと呼べるような記事に出会っていただけたら幸いです。

 

というわけで、今回のお題は「一番好きなコンビニ商品は?」ということです。

コンビニ商品と言われて一番に思いつくのは、セブンイレブンのおにぎり「天タレまぶし」です。

これまで出会ったおにぎりの中で、紛うことなくNo.1に推したいおにぎりです。

その他にも好きなおにぎりは沢山あります。

私、高校生くらいから味覚があまり成長していないタイプの小太りなので、割りと味の濃い、わかりやすい味の商品が好きでして、例えばソバメシ系、オムすび系、煮玉子系、チャーハン系など、味の濃いおにぎりは大体好きです。

加齢に伴いよく食べるようになったのは、いなり寿司ですね。

おそらく、オッサンになって口の中の水分が不足するようになったのか、酢飯と揚げの水分マシマシ設定がデフォルトのいなり寿司は、非常に助かる存在です。

どのコンビニでもいなり寿司が3つセットになった商品が置いてあり、これに頼ることもかなり増えました。

 

そういった傾向のある私の推しで申し訳ありませんが、「天タレまぶし」は間違いないです。

基本的にはおにぎりに天タレをまぶしただけの商品ですが、シンプル故に間違いなく、シンプル故に強い。

時代のトレンドがスリーポイントを多投するシステムに変わろうと、ツービッグと言われるいわゆるツインタワーのような長身のセンタープレイヤーを2枚並べてインサイドを強調しながらパスゲームを展開するシステムが流行ろうと、いつだってバスケが上手いやつはドライブからのミドルレンジを正確に決められる奴です。

チームとしての効率的なオフェンスからは外れることはあっても、上手いやつ=ミドルジャンパーをバチクソ決める奴。

その価値観が揺らぐことがないのと同じくらい、シンプルなおにぎりには底力があります。

 

ただ、セブンイレブンの天タレまぶしは、シンプル故に企業努力の紆余曲折に巻き込まれても居ます。

私としては、ご飯と天タレと少しの天カス⋯という構成の、最初期の天タレまぶしが好きだったのですが、その後、この天タレまぶしはシンプルであるがゆえにそのままを許されず、様々なマイナーチェンジを繰り返される運命に巻き込まれていきます。

時には小エビを足され、時にはサツマイモを足され、時には紅生姜を足され、そのままで充分に美味しいのに色んな手心を加えられる羽目になります。

しかし、そもそもの「ご飯と天タレ」自体が美味しすぎるので、何を足されても結局美味しく、天タレまぶしは私の中でその評価を下げることはありませんでした。

 

更に天タレまぶしの素晴らしさは味だけにとどまりません。

構成がシンプルで、大してコストの高い具材を使わないことから、値段も安いのです。

セブンイレブンでは「うれしい値」の商品として売られていることでもわかるように、大変お得な商品としても評価されます。

 

この発明に乗じてか、ローソン、ファミリーマートでも同様の商品を見かけましたし、実際に買って食べてみましたが、やはりセブンイレブンが至高。

天タレまぶし界において、他の追随を許さない勢いがセブンイレブンにはあります。

 

そんなわけで、まだ食べたことがない人にはぜひ食べてほしいと思っています。

人気がないと無くなってしまうことが怖いので、私は天タレまぶしだけはしっかりと確実に推していこうと思っています。

私はこれを「マブちゃん」という愛称で呼んでおり、これをもしもセブンイレブン側が見限った日には、私もセブンイレブンに行かないくらいの覚悟でいます。

愛ゆえに、人は苦しむのかも知れません。