バスケ界隈の隅っこで

妄想妄言ファンタジー

夏の諸注意をお届けしたい日

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

どうも、バッカスのオッサンです。

今日もお題について考えていきたいと思います。

 

高校生に戻ったらしたいこと⋯ということで、マジレスするならパソコンとバスケの練習ですよ。

パソコンに関しては、当時はまだ一部の詳しい人間しか触っていなかったような印象があります。

高校で少しだけパソコンについての授業もありましたが、真っ黒な画面に文字だけが表示されていて⋯なんつーのアレ、ターミナルとかそういう感じ。

そこに緑の文字でポチポチ入力して、はい出力されました!⋯みたいな。

そういう非常に何の興味もそそられない授業を何回か受けた気がします。

ま、私の通ってた高校の学力レベルというものも大いに関係していたかも知れませんが、あんな授業でパソコンに興味を持つ人間は生まれないだろうし、99%の人の感想は「なんじゃこりゃ?」だったと思われます。

当時の高校生なんて、パソコンで何が出来るかなんて全く想像もできない人がほとんどですから。

もう少し世の中が進んでいて、せめてガラケーでも身近にある時代に生きてれば、もうちょっと興味も持てたかも知れません。

あの頃からパソコンに興味を持って触ってたらなーというのが、マジレス的第一位として思い浮かびます。

 

そのランキングの第二位がバスケの練習なんですが、あくまで今の知識を持って高校生からやり直すとしたら⋯という条件付きになります。

当時の私は公立高校で、あんまりバスケに詳しくない先生が顧問の部活で活動しておりましたので、練習自体は自由でした。

今の知識を持って高校生に戻れるなら、ちゃんとした方向性を持って努力ができるでしょうし、何より今、一番自分に足りなくてそして帰ってくるはずもないものが、身体的な若さです。

こういったテーマで語る時に、その若さに対する渇望を書かないというのは生きとし生けるものとしての親しみに欠けると思います。

若けりゃなんでも良いっていうわけではないですが、一番戻ってこないのは若さ。

そこを想像せずに、どんな話が盛り上がりましょうや、ということで、私も普通のオッサンなので安心して読み進めていただけたらと思います。

 

さて、マジレスだけでは興がそがれると言いますか、どこにでもある記事にしかならないので、頭のチャンネルを切り替えて妄想と妄言の限りを尽くしたいと思いますけども。

 

高校生に戻ったら⋯というようなことを考える時、思考の方向性としてはタイムスリップして云々ということを考えてしまうのが、我々バック・トゥ・ザ・フューチャー世代の悲しい性でございます。

しかしこの「戻る」という言葉を社会的立場として考えた場合、小学生→中学生→高校生→大学生→社会人というような一般的な成長の過程を想定し、その社会的な立場を「戻す」ことはタイムスリップのような非現実的な手法を用いずとも可能ではあります。

要は、現在の私がオッサンとして、オッサンのまま、オッサンなりに猛勉強の末に受験して高校に入学し直すのです。

そうすれば現実的に「高校生に戻る」事ができます。

わー、怖い。なんか変なこと言い出したぞーと思った方は不安を抱えたまましばらくお付き合いください。

 

もし私が何かの間違いで巨万の富を得たとして、働かなくても食うに困らない環境を得たとすれば、これは現実的に可能なこととなってきます。

大学ならば珍しい話では無いですし、夜間学校で学ぶオジサン学生も居なくはないでしょう。

だから、そんなにめちゃくちゃ変な話でもないわけです。

 

さて、現実的に高校生に戻ったとしたら、私は何をしたいでしょうね。

やはりマネージャーとしてバスケ部に所属して、現役のプレイヤーの手助けをしたいかも知れません。

審判もある程度は出来ますので、チームにとっては役に立つ存在になれそうな気がします。

ただ、あくまで学生の立場ですし、入学したての1年生の立場だと、先輩たちはあまり私のことを信用してくれないかも知れないので、その点は少し心配です。

あとバスケとは関係ないですが、オッサンなので制服姿が非常にキツイです。

学ランなんてたちの悪いコスプレです。

少しでも怪しい動きをすれば、通報のち逮捕です。

怪しい動きをしなくても、毎日職質に合うのは目に見えてます。

なので、私服通学が認められている高校への進学がマストになりますね。

しかし私服通学が認められている高校というのは、得てして学力が高いイメージがあります。

自由を与えられても度を越してしまうことがない、知能が高く節度を弁えた高校生にしか認められない特権である⋯という偏見を持っています。

そうなると大変です。

高校に入ることが非常に難しくなります。

 

現在の設定では巨万の富を得ているはずなので、勉学に励むための時間的な余裕と、塾に通ったり家庭教師を雇うための金銭的な余裕は担保されています。

ただ、それらを駆使したとしても、私の能力が難関校合格を達成するところまで上げられるかどうか、甚だ不安です。

この不安要素を払拭するには、もう金を積んで入学の権利を得るしか無い。

そう、金ならいくらでもあるのです。

この巨万の富さえあれば、高校生になることすら意のままなのです。

金さえあれば、高校生のガキンチョくらい、好きなように言う事を聞かせられるはず。

そう、私は金の力で高校生活を王様のように暮らしてやるのだ、ワッハッハッハ!

 

⋯は!いま私、何か喋ってましたか?

ちょっと理性がぶっ飛んでいる感覚があったのですが。

何か悪い夢でも見ていたようです。

今年の夏も暑い日が続いていて、睡眠不足の方も多いように思います。

みなさんもしっかりと栄養と休養を摂りつつ、妄想、妄言にはくれぐれもお気をつけください。